コミケ原稿おわたー!
といっても、出来上がった時点で、絵師にまるなげでおまかせしちゃってるので、本当に極道……orz 印刷所の手配までまるっとお願いして、おんぶにだっこです。ほんとうにひどい。
もうちょっと勉強しなきゃなと思ったりとか。本当にすまぬです(´・ω・`)
今回は本当に、途中までがひどい難産で。なんていうか、とにかく『パーツが揃わない感』がひどかったのです。でも、パーツが揃ってからの転がり方は、すごく良い感じで。最後は綺麗に収まってくれたかと思います。うひひ。
久しぶりに、書いてたのしかったーって言えた。すげえ。オレ成長した。うん。
ホモっけは一切ないですけどね。百合分もほぼないけどね。
いやあもう。なんつーか。
何が嬉しいって、絵師に「どこを描こうか、ちゃんと思い描けるから大丈夫よー」とか「前回よりテンポいい」って言ってもらえたのが、いまのところ最高の褒め言葉だね。えへへへへ(∀`*ゞ)エヘヘ それだけでも十分浮かれてます。
挿絵も、こんなにたくさん描いてもらったんか! とか。最後の方の1ページイラストとか、いろいろすごいので。何この可愛いのとか言っちゃったしね。はっはっは。1章扉のちっちゃいカットは一番のお気に入りです。見てのお楽しみ。うふふ。
後日あらためて、スペース番号他、まとめてお知らせしますのよ(`・ω・´)
ご存じの方はご存知でしょうが。
まぁ、ぶっちゃけて言うと、今まで全然書けなかったりとか。書きたくても書けないじゃなくて、とにかく書けない。書きたくない。「世の中にはこ〜んなに小説があふれかえってるし、おもしろいものがたくさんあるんだから、私ごときが書く必要ないじゃん」とか言ってましたけどね。
違うねん。
なんて言うんかな。
不思議なもので。自然と書きたくなるねん。売るとか売れるとかじゃなく。自分が吐き出したいだけだったりするねん。そこに共感してもらえたり、おもしろかったって、何かを感じ取ってもらえたらすごく嬉しいことなんだけど。そこはなんというか、別の話でな。とにかく吐き出すというか、自分の中にあるものを形づけて外に出したいって欲求があるねん。
まぁ、なんというか、その欲求もなく。その種になるものも、今までなんかもう死んでたというか枯れてたというか。どうやって水がたまったのかはわかりませんが。雨粒をためるのに時間はかかったけど、とにかく何かが芽吹いた、かもしれません。って状態ね。
なんつーかさ、外からの衝撃で、水ってこぼれることがあるんだよね。それを守るのは、すごく大変なことなんですけどね。こぼれた水をもとに戻すのも、本当に大変なんだけどね。それでも、盆を元の状態に戻すことはできるし。新たな水を注ぐことはできるのです。どれだけ時間がかかってもね。盆を壊したら、違う形状の皿なり器を探してくることもできる、かもしれない。そこはまた考えよう、うんw
水を注ぐのは簡単ではないかもしれない。どっかから運ばれてくるのを待たなきゃいけないかもだし。雨の雫を集めなきゃいけないかもしれない。それでも、諦めなければ水はたまります。
今回、水はたまってくものなんだなーって感じたわけさ。
さっき、二次創作を一番たくさん書いてた頃の作品とか、書いた時期とか確認してたら、10年以上も前やねんけどwwwww ってwwww すげえびっくりしたwwwww
そんだけ時間は経っちゃったけど。ものすごく冷静に受け止めることができてます。黒歴史うぼあああああはずかしいいいいなにこの青くさい表現うわああああ、ってのは別問題で!!!!w
書けないって苦しむ人って、本当に書けない人とは違う気がするねん。
元来、書くことが好きな人で、それでも書けないからのたうちまわるわけなので。
今は書こうと焦らなくてもいいから、とりあえず、心を静かにして、水の落ちる音を聞き分けて欲しいと思う。雑音は振りほどいて、自分の内側にある小さな音を探して欲しい。
そこにあるのは、「好き」って感情に近い、ごく小さな種ですから。それを揺さぶって芽吹かせてほしい。
書くことよりも、たとえば作ることとか。人と関わることとかの方が好きとか、いいとか、もっといい芽がみつかったときは、それはそれ。その芽を大事にすればいいと思います。その時はそれでいいと思うの。
また、なにやら私らしからぬことを書いてしまいましたが。
最近困った事に、飲めないくせに日本酒が欲しくなって困ります。ちびりと舐めると気がすむんですが。なのでとてももったいないことにはなってますが。甘くてするりっとしたお酒を見分ける方法ってありますかねぇ。下戸なもので、あんましわからないんだよねー。
どなたか、いい情報お持ちでないですか。いろいろ教えて下さい。できればあまり高くないお酒でw