今日は一日バイトでした。くそ忙しい火曜日に2人だよおおおと半泣きだったのですが、一番バイト歴長くて仕事できるKさんとだから、とりあえず一安心。オレがダメな子でもなんとかなる><
ってことで、こんなん二人の作業量違うわあああああ、ってぼやきながら黙々と仕事してたんですが。
昼過ぎだったかな。珍しいお客様が。男の子3人(男の子だけ! 一番上が中学生? 一番下は小学低学年って雰囲気)って、本当に珍しいお客様です。私は別の人の接客をしてたんですが、作業の片手間に聞き耳立ててると、お母さんへのプレゼントとして、1000円くらいの花束を、ってことだったようで。
今は、母の日が近いのでカーネーションの単価があがってしまっているので、カーネーションだけってわけにはいかなくて(あっという間に1000円の予算をオーバーしてしまいます;)、そこにガーベラを使った花束をKさんが作りました。ガーベラの花びらが単色ではなくて、ちょっと深みがあるうえ、大輪だったので、カーネーションとの相性もよく、とても1000円には見えない豪華な雰囲気に。すげー! というか、それ私が欲しいwww
聞けば、一緒に買物に来てたんだけど、トイレに行くって抜けだして、兄弟2人が花を買いに来たそうで。真ん中の弟さんがお母さんの監視?w 花屋さんへ近づかないようにさり気なく誘導していたみたい。あれほしいこれほしいで、産直売り場で足止めさせたみたい。すげえな連携プレイ。
「なんか、かっこいい兄弟ですね。ああいう子供なら欲しいな!」
「いや、そういう優しい兄弟に育てたおかあさんが偉いわ」
まさにそのとおりです。
本当にカッコイイ兄弟でした。男前!
Kさんの接客中に、私は別のお客様に仏花を組んでお渡ししたのですが、つい、「あちらのお客様、お母様へのプレゼントの花束をナイショで買いに来てるんですって」ってお話してしまいました。「親孝行な息子さんやねんねぇ。いいなぁ」って目尻下げておられましたし。(うちのお客様は比較的年齢が高めなので、そういう話に弱い方が多いwwww)
最初の頃、花束やアレンジメントを組む手数料をいただくってのが、本当に苦手でした。なんというか、自信がないからだったわけなんですけどね。
今日も、いったん花とシャシャキを購入された方が、仏花に組んでくれと依頼してくださいました。ここで「手数料を払って組んでもらってるのに、この程度?」って言われるわけにはいきません。もちろんおまたせするわけにもいきませんし。
手数料をいただかないと仏花の形に組むことはできませんって言ったときは、ちょっと納得いかないって顔をされてたんですが(w)、お渡しする前に確認していただいたところ、ちゃんと納得していただけたようで。にこっと笑ってもらえました。(∩´∀`)∩ワーイ
こういう時にですね、心のなかで「よしっ! 勝った!」って思うわけですよ。納得していただいた、喜んでいただけたってのが目に見えてわかった場合、花代とは別にいただいた『技術料』分の仕事はできたって意味だと自分では思ってるので(`・ω・´)シャキーン
今週末は母の日ですよー。
土曜日も日曜日もフルタイム出勤ですよー。
うちのお店では3本立ての胡蝶蘭が5000円ですよー。
今はオンシジュームの鉢植えもありますよー。ですよー。
店にいると、体力的には赤ゲージになりがちですが、MPにはまだまだ余裕のあるありへさんでした。☆(ゝω・)v